DX推進への取り組みでは、地球上の誰一人として取り残さない（leave no one behind）世界の実現に向け、SDGs（持続可能な開発目標）を物差しとして常に意識しています。技術支援対象国を真に豊かにするには、どのような仕組みを社会実装すればデジタル化が進展するかを、社会課題に即して現地目線で考えています。物流、交通、防災、ヘルスケア、行政サービス等の社会課題に関してのデジタル化について、アジア諸国の政府機関と議論した際に参照したSDGs関連図を参考までに掲載します。経済成長や技術革新、街づくりだけでなく、気候変動、健康と福祉、安心安全、平和など幅広い領域を考慮しています。