アジア・太平洋電気通信共同体（APT）からの委託を受けて、APT主催による「上級幹部政策研修ワークショップ」（4.7～10の4日間、東京）を実施しました。

　今回の研修には、イラン、ラオス、マレーシア、モンゴル、ネパール、パラオ、スリランカ及びタイの8か国からICT所管省庁の幹部（局長級）及び近藤勝則APT事務局長が参加しました。研修においては、総務省阿達総務副大臣への表敬訪問、3つのセッション(DX、Digital Connectivity及びTrust &Safety)において意見交換を行ったほか、「AIの活用・リスクとAIカバナンス」について各国の現状及び課題について共有しました。

　また、IWON(Innovative Optical & Wireless)構想の実現に向けた研究開発の取組、地域の課題解決に向けたICT利活用の実証フィールド及びサイバーセキュリティ運用センターを視察しました。